2012年07月29日 家政学原論部会2012年公開シンポジウムのお知らせ日 時  :2012年8月22日(水) 13:00-16:10
⇒詳細PDFはこちらから会 場  :金城学院大学W9号館4階
〒463-8521 名古屋市守山区大森2-1723
テーマ  :家政学の国際的潮流と日本の家政学
プログラム
13:00  開会の辞・趣旨説明
13:05  第22回国際家政学会(IFHE)全体報告 表 真美氏(京都女子大学)
13:35  第22回国際家政学会専門分野報告
「教育」分野から      藤田 智子氏(名古屋女子大学)
「環境」分野から      井元 りえ氏(女子栄養大学)
「国連ミレニアム開発目標2011 IFHEポジション・ステートメント」
倉元 綾子氏(鹿児島県立短期大学)
14:35  コメント 工藤由貴子氏(IFHE Vice President Region of Asia)
15:05  全体討論:テーマ「家政学の国際的潮流と日本の家政学」
[コーディネーター]    上村協子氏(東京家政学院大学)
正保正惠氏(福山市立大学)
16:10  閉会の辞
参加費   無料
多数のかたの来場をお待ちしています。
2012年07月28日 プログラム:8月21日(火)
⇒詳細PDFはこちらから9:00-12:00 プレ企画 行動計画グループ研究会(各グループ)
夏期セミナー
13:00  開会の辞・テーマ趣旨説明  [部会長]中森千佳子(金城学院大学)
行動計画進捗状況報告       井元 りえ(女子栄養大学)
13:10  第1グループ ガイドライン案検討  東 珠実(椙山女学園大学)
14:30  第2グループ 歴史研究の進捗状況  石渡 尊子(桜美林大学)
15:00  第3グループ 「授業実践」   八幡(谷口)彩子(熊本大学)
15:30  第4グループ「IFHE2011の翻訳」倉元 綾子(鹿児島県立短大)
16:10  全体討論(今後の予定)
[コーディネーター] 井元りえ(女子栄養大学)・川上雅子(共立女子大学)
17:10  総会
8月22日(水)
9:30 わたしの家政学原論〈シリーズ8〉澤井セイ子氏 (徳島文理大学)
10:10 研究発表
1.戦中の『生活科学』論の意義:
『生活科学』が戦中および戦後の生活に与えた影響について
野崎 有以(東京大学大学院教育学研究科)
2.『こどものまち』」から考える家政学
花輪 由樹(京都大学大学院人間・環境学研究科)
3.『共生社会』概念の再検討
-諸科学と関連政策の基本的理念からー
小野瀬裕子(共立女子大学)
11:40  閉会の辞
参加費:部会員 3,000円、
非部会員 4,000円、
学生会員・学生 1,000円
2012年07月27日 2012年家政学原論部会夏期セミナーを開催いたします。
2回に分けてお知らせします。2012年8月21日(火)13:00~8月22日(水)11:40会 場:金城学院大学 W9号館4階
(〒463-8521 名古屋市守山区大森2-1723)
参加費:部会員 3,000円、非部会員 4,000円、学生会員・学生 1,000円統一テーマ:家政学の未来を創る -家政学原論の新たな指標をめざして-

夏期セミナー統一テーマ「家政学の未来を創る」は、2010年度から継続して3年目となる。2012年のサブテーマは、「家政学原論の新たな指標をめざし て」とした。この趣旨は、2009年8月に策定された「家政学原論部会行動計画2009-2018」の研究成果を、中間年を前に少しでも目に見える形で表 すことができればということにある。今回は4つの研究グループの中から、第1グループによる「家政学ガイドライン」案を中心に「新たな家政学」をめざして の議論を始めたいと考えた。もちろん第1グループのみならず4つの研究グループの成果と課題を共有し、中間年に向けて「家政学原論の新たな指標」にアプ ローチして行く。
そこで、2012年度夏期セミナーの企画は、①「家政学原論部会行動計画2009-2018」進捗状況報告、②「わたしの家政学 原論」、③「研究発表」と「総会」から構成した。①「行動計画」進捗状況報告では、4つの研究グループから3年目を経た研究成果が報告される。それぞれの グループの進め方にもよるが、中間年を前に、ここまでこぎつけることができたのは、各グループのリーダーとメンバーの尽力によるものと厚く感謝する。②シ リーズ8回目になる「わたしの家政学原論」は、澤井セイ子氏(徳島文理大学)にお引き受けいただいた。国内のみならずIFHE(国際家政学会)副会長およ びARAHE(アジア地区家政学会)会長を歴任された澤井氏から、どのような「家政学原論」が紹介されるか楽しみである。③研究発表は3名の若手研究者か ら申し込みがあった。まさに「家政学原論の新たな指標」となりうる研究に期待する。

2012年05月20日 ≪情報交換会 開催報告≫
5月12日、12:20から13:20に、大阪市立大学の日本家政学会発表会場H会場において原論部会情報交換会が開催され、12名の会員の参加がありました。
2012年03月06日 2012年家政学原論部会夏期セミナーは、8月に金城学院大学(名古屋市守山区大森)において開催予定です。8月21日(火)8月22日(水)がセミナー候補日です。決まりましたらホームページ上でお知らせします。
2012年03月04日 日本家政学会第64回大会が、2012年5月11日~13日、大阪市立大学にて開催されます。大阪市立大学はJR阪和線「杉本町(大阪市立大学前)」駅下車、東へ徒歩約5分です。詳しくは(社)日本家政学会HPをご覧ください。
2011年09月01日 【読みもの本『家政学のじかん』のご紹介】一般の方や家政系学生を対象に、家政学という学問についての理解、関心を高めていただくことを意図して作成した冊子です。生きにくい今だからこそ、生活を総合的に見つめる家政学的視点が大切で、当冊子がその機会となることを期待しています。
家政学が日常の生活に最も近い学問であるという特徴を活かし、できる限り日常的な話題から、家政学との関わりへと導いています。あなたはどのように考えますかという、「今」を見つめる問いかけ構成の、読みもの本として仕上げています。
家政系学生の家政学への関心を誘う副読本として活用いただきたく思います。
<目次>
序章 生活するということ -家庭生活のための社会の発展-
1章 あなたの「今」を『家族』からみつめる -あなたにとって家族とは?-
2章 あなたの「今」を『親子関係』からみつめる
-子育てはつらい?思春期の親と子の人間関係-
3章 あなたの「今」を『制度』からみつめる
-結婚ってなに?夫婦別姓からみる結婚のカタチ-
4章 あなたの「今」を『ジェンダー』からみつめる
-「育メン」ってなに?家事分担-
5章 あなたの「今」を『地域』からみつめる
-「こどものまち」ってなに?「思いやり」のあるまちづくり-
6章 あなたの「今」を『住まい』からみつめる-人間らしい暮らしを問い続けよう-
7章 あなたの「今」を『加齢』からみつめる
-歳をとると食事はどうなる?Co-食のすすめ-
A5版 全96頁 1冊300円
製作 日本家政学会家政学原論部会、関西地区主催「関西家政学原論研究会」
*ご利用いただける場合、興味を持たれた方は、下記にまずご連絡下さい。
(郵送費実費:1冊の場合200円 2~4冊の場合390円 5冊以上にも個別対応)
*お問合せ先:関西家政学原論研究会事務局・大阪女子短期大学・小倉研究室
(代)072-952-0733 i-ogura@osakajyosi.ac.jp
2011年08月04日 IFHE2012メルボルン大会研究報告に関する情報提供(第4回/全4回)
<IFHE2012メルボルン大会の発表募集・アブストラクトの執筆要項(その2)>(3)発表形態
①研究論文: 通常の研究発表。15分~20分(質疑応答こみ)。アブストラクトには、目的、方法、結果、考察別に書かれなければならない。
②審査用の論文を提出することもできる。この場合論文の長さは4000~6000語(タイトル含め)内。氏名等は論文の上に書かない。審査を通過したフルペーパーはInternational Journal of Home Economicsに掲載される権利がある。
③ワークショップ: 委員長はアブストラクトを提出すること。
④ポスター: アブストラクトにパソコンでの発表か印刷での発表かを示すこと。議論の時間は学会にいること。
⑤展示: グリーンデザインのテーマに合っていること。
⑥シンポジウム
⑦国際協力○ なお、過去のIFHE世界大会では、日本人研究者からのアブストラクトについて “out of scope”と評価されるケースが少なからずみられたため、研究分野・領域にかかわらず「家政学的な研究」という視点にたってアブストラクトを執筆する必 要があります。これについては、第2回に掲載した<IFHEの家政学:基本理念の理解>の内容、とりわけ「③家政学に不可欠な要件」をご参照ください。ま た、採択される可能性を高めるためには、outlineに沿って書くことやスペルミスをなくすことなどは言うまでもありませんが、例えば、アブストラクト の最後などに、その研究が「個人や家族や子どもたちのウェル・ビーイングにどう影響を及ぼすか」や「コミュニティにどう貢献するか」を明示するなど、総じ て、 “IFHE Position Statement 2008” を意識しながらわかりやすく書くことが重要と思われます。<本案内に関する照会先> 東 珠実(椙山女学園大学)azuma@sugiyama-u.ac.jp
2011年08月03日 IFHE2012メルボルン大会研究報告に関する情報提供(第3回/全4回)
<IFHE2012メルボルン大会の発表募集・アブストラクトの執筆要項(その1)>
IFHE2012世界大会が、2012年7月16日~21日にオーストラリアのメルボルンで開催されます。大会及び研究発表についての詳細は、大会の HP(http://www.ifhe2012.org/)で確認することができます。すでに3月より研究発表申込のオンライン受付が開始し、審査のため のフルペーパーが必要なアブストラクトの受付は6月1日に締め切られていますが、それ以外の一般の研究発表については9月1日が受付の締め切りとなってい ます。主な内容は、以下のとおりです。○会員でなくても発表できます。
(1)各種締め切り日程(今後は④~)
①2011年3月1日  研究発表申込のアブストラクトのオンライン受付開始
②2011年6月1日  審査のためのフルペーパーが必要とされるアブストラクトの
申込締切日
③2011年7月1日  参加登録の開始日
④2011年9月1日  他のすべてのアブストラクトとフルペーパーの申込締切日
⑤2011年12月15日 アブストラクトとフルペーパーの受理についての通知発送
⑥2012年3月31日  早期割引参加登録の締切日。発表者の参加登録の締切日
⑦2012年6月30日  参加登録の締切日(2)アブストラクトについての注意点
①すべての発表にはアブストラクトの提出が必要。
②個人ではファーストとして2つのアブストラクトしか応募できない。
③発表は、家政学の分野と学会のテーマにあっているかによって選択される。
④すべてのフルペーパーは、刊行前でなければならない。
⑤参加者は全員、2012年3月31日までに登録をしていないと発表から除かれる。
⑥すべてのアブストラクトはオンライン上で受け付ける。
⑦アブストラクトは400語以内。タイトルは250字以内。
⑧アブストラクトは要旨集に印刷される。
2011年08月02日 IFHE2012メルボルン大会研究報告に関する情報提供(第2回/全4回)
<IFHEの家政学:基本理念の理解>
IFHE(International Federation for Home Economics)は、1908年に設立された家政学と消費者研究に関する世界的組織です。現在のIFHEの家政学に対する考え方や立場は、?IFHE Position Statement 2008?に基づいています。
?IFHE Position Statement 2008?は、IFHEのHP(http://www.ifhe.org/31.html)で確認できますが、その基本理念は、概ね、以下のように捉えられます。
① 家政学の目的:個人・家族・コミュニティのエンパワー(Empowerment)と福祉(well―being)の実現、ケア(Caring)やシエア (sharing)、正義、責任感、コミュニケーション、内省、将来を見通す力といった価値に基づく、家政学の倫理(ethics of the profession)によって実現される。
② 家政学の4つの次元。実践分野:
・学問領域として:専門職や社会のために新しい学者を教育し、研究を行い、新しい知識や考え方を創造すること。
・日常生活分野として:人間の成長の可能性を開拓し、基本的欲求の充足を満たすための世帯、家族、コミュニティをつくること。
・カリキュラムとして:生徒が自らの生活の中で使える自分の資源や能力を発見し、更に開発できるように、彼(女)らの将来の選択や生活能力を準備すること。
・政策に影響や発展をもたらす社会的領域として:個人、家族、コミュニティをエンパワーし、福祉を向上させ、快適な生活の実現、及び持続可能な将来を創り出すことを促進するような政策が形成されることに寄与する。
③ 家政学に不可欠な要件:3点の本質的な側面
・個人、家族の日常生活における基本的なニーズ、関心事に焦点を当てている
・多様な分野の知識・プロセス・技術の統合
・批判的・変革的・開放的な行動を起こす力をもち、社会のあらゆるレベルや領域のウェル・ビーイングを促進し擁護する
この3つの要件の相互作用が、家政学の持続可能性の基盤である。
〔上記①~③は、工藤由貴子氏(日本家政学会国際交流担当特別委員)の原論部会行動計画第1グループ主催ラウンドテーブル(2011.5.21)の資料によりますが、原論部会夏期セミナー(2011.8.23)にて改訂版が示される場合があります。〕
2011年08月01日 IFHE2012メルボルン大会研究報告に関する情報提供(第1回/全4回)
<IFHE2012関連情報提供にあたって>
きょうから4回にわたり、IFHE2012メルボルン大会での研究報告やアブストラクトの書き方に関する情報提供を行います。第1回目では、本情報提供実施に至った経緯とその趣旨についてご案内します。
(社) 日本家政学会家政学原論部会では、2009年8月に「行動計画2009-2018」を策定し、以後、基準研究、歴史研究、授業研究、広報・啓発の4つの視 点から研究・実践活動に取り組んでいます。本情報提供は、このうち基準研究を担当している第1グループが、研究成果の一部を、広く(社)日本家政学会の会 員等にお届けし、IFHE2012メルボルン大会における研究報告ならびにアブストラクトの作成にお役立ていただくことを意図しております。 IFHE2012の研究報告のアブストラクトの締切は、2011年9月1日となっておりますので、アブストラクトを作成される際には、ご参考まで、以下の 情報をご覧いただければ幸いです。
今後の情報は、本研究グループの判断・見解・責任において提供させていただくもので、IFHEや(社)日本家政学会に負うものではありません。ご利用の際には、その点をご理解いただいたうえで、適宜、ご利用の皆様のご判断に拠りながら、ご活用いただければ幸いです。[本案内に関する照会先] 東 珠実(椙山女学園大学)azuma@sugiyama-u.ac.jp
2011年07月16日 <2011年 家政学原論部会夏期セミナー>のお知らせ(その2)
【タイムスケジュール】
8月23日(火):(午前)各行動計画グループによるワーキング〈グループ員以外の方も参加できます〉
12:30~12:35 開会の辞・テーマ趣旨説明 川上雅子(家政学原論部会長)
12:35~13:20 「わたしの家政学原論―文明社会と家政倫理-」住田和子(エレン・リチャーズ研究者)
13:25~14:10 基調講演:「生活の『多様性』をとらえる家政学~IFHEの活動から~」
工藤由貴子氏(日本家政学会国際交流担当特別委員)
14:15~15:05 報告【「家政学原論部会行動計画2009-2018」計画途上の成果】
行動計画の全体像:井元りえ(行動計画推進委員長・女子栄養大学)
第1グループ「家政学的研究とは何か」:東 珠実(椙山女学園大学)
第2グループ「家政学原論の歴史現状研究」:石渡尊子(桜美林大学)
第3グループ「科目『家政学原論』の授業実践研究」:八幡(谷口)彩子(熊本大学)
第4グループ「家政学・家政学原論における連携・社会貢献」:倉元綾子(鹿県短大)
15:10~16:00 全体討論:【検証:行動計画の成果と今後の課題】
8月24日(水):(午前)
9:15~ 9:45 家政学原論部会 臨時総会
9:50~10:30 研究発表
1.「台湾小学校における『家族倫理』テキストを読む」:正保正惠(福山市立大)
2.「小学校家庭科における概念の形成と家政学ー教員養成学部における科目「家政学原論」を考えるー」:
八幡(谷口)彩子 (熊本大学)
10:30    閉会の辞(新・家政学原論部会部会長)
*参加費:部会員・家政学会員・非会員:3000円、学生会員・学生:1000円
*事前の申し込みは要りません。今後のプログラムの変更等については、家政学原論部会のHPにおいて発表してまいります(http://www.genron.net/)。日本家政学会のHPからも部会HPにリンクしています。ご参照ください。
2011年07月15日 <2011年 家政学原論部会夏期セミナー>のお知らせ(その1)
2回に分けて,標記のお知らせをいたします。
多くの皆さまのご参集をお待ちしております。
【開催日】2011年8月23日(火)及び8月24日(水)午前
【場 所】共立女子大学3号館〈東京都千代田区神田神保町3-27〉 http://www.kyoritsu-wu.ac.jp
*例年の会場ではありませんので,ご注意ください。
【テーマ】「家政学の未来を創る-家政学原論の現在(2)-」
【概  要】家政学原論部会は、今まさに、2009年夏に策定した「家政学原論部会行動計画2009-2018」のもとに活動しています。部会員は4つの行動計 画班に分かれ、家政学原論や家政学の動向について調査研究にあたり、その成果や姿勢を今まで以上に外界に発信しようと試みています。また,東日本大震災を 受け,人々の生活の質の向上に貢献する使命を持っている家政学の真価が問われています。家政学的研究とは何か、家政学原論の果たすべき役割は何かなどを考 えながら、家政学の未来を俯瞰しようとしています。行動計画グループの活動の進行状況を確認し、今後の課題を考えます。多くの会員の方々のご参加を心より お待ちしています。
【問合わせ先】
・(社)日本家政学会家政学原論部会事務局   川上雅子
TEL・FAX:03-3237-2646,E-mail:kawakamimasako@kyoritsu-wu.ac.jp
〒101-8437東京都千代田区一ツ橋2-2-1
共立女子大学家政学部家庭科教育研究室内
2011年07月14日 <2011年 家政学原論部会・家政教育部会合同シンポジウム>のお知らせ―その2
(5) タイムスケジュール
13:00~13:10 開会/趣旨説明 佐藤文子
(家政学原論部会・家政教育部会合同シンポジウム企画委員長・植草学園大学)
13:10~16:00 企業等からみた家政学
座長 東 珠実(家政学原論部会・合同シンポジウム企画委員・椙山女学園大学)
13:10~13:40 企業等からみた家政学[1]
福島裕子氏(株式会社大修館書店)
13:40~14:10 企業等からみた家政学[2]
牛嶋信治氏(公益財団法人 生命保険文化センター)
14:10~14:40 企業等からみた家政学[3]
三神彩子氏(東京ガス株式会社「食」情報センター)
14:40~14:50      (休憩)
14:50~15:00 リアクターからのコメント[1]
井元りえ(家政学原論部会・合同シンポジウム企画委員・女子栄養大学)
15:00~15:10 リアクターからのコメント[2]
木村範子(家政教育部会・合同シンポジウム企画委員・つくば大学)
15:10~16:00 総合討論
16:00 閉会
※参加費:部会員・家政学会員・非会員:2000円、  学生会員・学生:1000円
※事前の申し込みは要りません。今後のプログラムの変更等については、家政学原論部会のHPにおいて発表してまいります(http://www.genron.net/)。日本家政学会のHPからも部会HPにリンクしています。ご参照ください。
(6) 問合わせ先
・(社)日本家政学会家政学原論部会・家政教育部会合同シンポジウム企画委員会 佐藤文子
E-mail: f-sato@uekusa.ac.jp
・(社)日本家政学会家政学原論部会事務局 川上雅子
TEL・FAX:03-3237-2646,E-mail:kawakamimasako@kyoritsu-wu.ac.jp
・(社)日本家政学会家政教育部会事務局 倉元綾子
TEL:099-220-1111,FAX:099-220-1115,E-mail:kuramoto@k-kentan.ac.jp
2011年07月13日 <2011年 家政学原論部会・家政教育部会合同シンポジウム>のお知らせ―その1
2回に分けて,標記のお知らせを掲載いたします。
多くの皆さまのご参集をお待ちしています。
(1)日時 2011年8月24日(水)13:00~16:00
(2)場所 共立女子大学 3号館〈東京都千代田区神田神保町3-27〉http://www.kyoritsu-wu.ac.jp
(3)テーマ 「蓄積を活かす-家政学の社会貢献-」
(4) 概要 家政学原論部会と家政教育部会は、2011年5月に行われた日本家政学会第63回大会において「行動する家政学-原論と家政教育の新機軸-」を企画 し、新しい視点で家政学に期待する人々と出会うことができました。このシンポジウムはその延長線上にあります。家政学の社会貢献については、今までも議論 が積み重ねられてきましたが、家政学で培われた多くの研究蓄積や家政学者の姿勢はともすると学界外に発信されず、十分に活かされないままになっているよう な気がしてなりません。両部会はこの現況に基づき、より社会との接点を深め、家政学的研究が社会に還元できる方策とは何かを探りたいと考えました。シンポ ジウムでは、その第一段階として、家政学会賛助会員である出版社や財団法人の方々、また家政学に近接する企業等の方々に家政学や家政教育研究に対する忌憚 のないお考えを語っていただき、これらをもとに家政学の今後の社会貢献の可能性を考えていきたいと思います。会員の皆さまには、非会員の方々もお誘いいた だき、多数ご参加いただきますようお願い申し上げます。
2011年04月20日 2011年5月21日(土)の(社)日本家政学会家政学原論部会 行動計画2009-2018・第1グループ[基準研究グループ]主催ラウンドテーブル【2012年IFHE世界大会から考える家政学的研究のあり方】のご案内:
このたびの東日本大震災の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて、震災の影響により延期させていただいておりました標記のラウンドテーブルを、下記のとおり開催いたしたく、ご案内申し上げます。家政学原論部会で は、一昨年より「行動計画2009-2018」を掲げ、4つのグループに分かれて研究活動を進めてまいりましたが、このたび、第1グループ[基準研究グ ループ]では、2012年にメルボルンで開催されるIFHE世界大会に向け、最新の情報を共有し、アブストラクトの書き方などにも目を向けながら、改め て、いま求められている家政学的研究とは何かを考えるため、ラウンドテーブルを開催することにいたしました。第63回日本家政学会研究大会直前の開催とな りますが、一人でも多くの皆様にご参加いただきますようご案内いたします。
家政学原論部会長・川上 雅子
家政学原論部会行動計画2009-2018・第1グループ班長・東珠実【日時】2011年5月21日(土)13:00~15:00
【場所】共立女子大学本館4階415会議室(当日は1階受付にお立ち寄りください。)
〒101-8437 東京都千代田区一ツ橋2-2-1(地下鉄「神保町」駅A8出口)
交通アクセス詳細はhttp://www.kyoritsu-wu.ac.jp/access/index.html
【進行】     司会 天野晴子(日本女子大学)
13:00~13:10 趣旨説明 第1グループ班長 東 珠実(椙山女学園大学)
13:10~13:50 話題提供 工藤由貴子氏(文部科学省、国際交流特別委員)
「IFHEの動向~2012年メルボルン大会及び査読委員会をめぐって~」
13:50~14:50 質疑応答・意見交換   14:50~15:00 まとめと課題の確認
【参 加申込】・どなたでも参加できます。・できる限り、事前の申込をお願いいたします。・参加希望の方は、5月15日(日)までに、下記アドレス宛てに、①氏 名、②所属、③連絡先メールアドレスをお知らせください。azuma@sugiyama-u.ac.jp(椙山女学園大学 東 珠実)※当日の問い合わせ 先:03-3237-2646(川上雅子研究室)※今後、余震等やむをない理由により,日程等を変更する可能性があります。ご出席の際には、当日、家政学 原論部会のHP http://www.genron.net/ をご確認ください。
2011年04月15日 お知らせ
下記のように合同部会企画を行います。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。<日本家政学会第63回大会/家政学原論部会・家政教育部会合同企画>
(1)日 時 2011年5月29日(日)14:00~15:15
(2)場 所 和洋女子大学 (H会場 西3‐1)
(3)テーマ 「ラウンドテーブル:行動する家政学-原論と家政教育の新機軸-」
(4)概 要
家政学の社会的貢献の具体的な方向性を追究してきた家政学原論部会と家政教育部会が合同し、ラウンドテーブル形式で、家政学の今後の具体的な方向性につい て広く家政学会員と意見交換を行いたいと思います。原論部会からは、現在進行中の行動計画グループ研究から「家政学的研究のガイドラインの作成」と「家政 学原論の授業内容の検討」、また、家政教育部会からは、家族生活アドバイザー養成に向けてこの度刊行した『家族生活支援の理論と実践』及び「自治体ニーズ 調査の概要」について報告をする。これらを基点に新たな活動への視座を共有したいと考えます。
(5)タイムスケジュール
14:00~14:05 開会/趣旨説明(佐藤文子・植草学園大学)
14:05~14:10 家政学原論部会の現況(井元りえ・女子栄養大学)
14:10~14:15 家政教育部会の現況(倉元綾子・鹿児島県立短期大学)
14:15~14:25 家政学原論部会からの話題提供[1]
家政学的研究のガイドラインの作成(東珠実・椙山女学園大学)
14:25~14:35 家政学原論部会からの話題提供[2]
家政学原論の授業内容の検討(尾島恭子・金沢大学)
14:35~14:45 家政教育部会からの話題提供[1]
『家族生活支援の理論と実践』(鈴木真由子・大阪教育大学)
14:45~14:55 家政教育部会からの話題提供[2]
自治体ニーズ調査の概要(木村範子・筑波大学)
14:55~15:15 ラウンドテーブル
2011年03月25日 サイトを更新しました。
2011年03月16日 緊急連絡:
3月22日(火)に開催予定の家政学原論部会・行動計画・第1グループ主催のラウンドテーブルを、延期いたします。
すでに日程のご都合をつけていただいておりました先生方には誠に申し訳ありません。緊急な事態ですので、何卒ご了解くださいますようお願いいたします。(今後、状況が改善しても、22日には開催しませんので、その旨ご理解ください。)
なお,延期後の日程につきましては、改めてご案内をいたします。
2011年03月03日 2011年3月22日(火),共立女子大学において,下記のように研究会を行います。(社)日本家政学会・家政学原論部会・行動計画2009-2018・第1グループ[基準研究グループ]主催ラウンドテーブル開催のお知らせテーマ「2012年IFHE世界大会から考える家政学的研究のあり方」家 政学原論部会では、一昨年より「行動計画2009-2018」を掲げ、4つのグループに分かれて研究活動を進めています。このたび、第1グループ[基準研 究グループ]では、2012年にメルボルンで開催されるIFHE世界大会に向け、最新の情報を共有し、アブストラクトの書き方などにも目を向けながら、改 めて、いま求められている家政学的研究とは何かを考えるため、下記のようなラウンドテーブルを開催することにいたしました。年度末のお忙しい時期かとは思 いますが、一人でも多くの皆様にご参加いただきますようご案内いたします。家政学原論部会長・川上雅子
家政学原論部会行動計画2009-2018・第1グループ班長・東珠実【参加申込】どなたでも参加できます。参加希望の方は、3月15日(火)までに、下記アドレス宛てに、①氏名、②所属、③連絡先メールアドレスをお知らせください。
azuma@sugiyama-u.ac.jp(椙山女学園大学 東珠実)

【日時】 2011年3月22日(火)15:30~17:30
【場所】 共立女子大学本館11階1135会議室(会議室は変更になる場合があります。)
交通アクセス詳細はhttp://www.kyoritsu-wu.ac.jp/access/index.html
【プログラム】
15:30~15:40 趣旨説明 東珠実
15:40~16:20 話題提供 工藤由貴子氏(文部科学省、国際交流特別委員)
「IFHEの動向~2012年メルボルン大会及び査読委員会をめぐって~」
16:20~17:20 質疑応答・意見交換 17:20~18:30 まとめと課題の確認

2010年07月13日 2010 年8月24日(火)9:30-16:30共立女子大学において夏期セミナー「家政学の未来を創る:家政学原論の現在(1)」を開催いたします。多くの方々 のご参加をお待ちしております。なお,23日(月)13時からプレセミナー『行動計画グループ研究会』を行います。こちらも見学・参加可能です。詳細は (社)日本家政学会ホームページをご覧ください。
2010年04月14日 2010年5月29日(土)11:30~12:30臨時総会((社)日本家政学会第62回大会時)を開催いたします。
2010年5月30日(日)13;30~15:00部会企画「全ての家政学研究者とともに考える-ラウンドテーブル:家政学原論の現在」を開催いたします。
2010年8月24日(火)2010年度夏期セミナーを開催いたします。
多くの皆さまのご参集・ご協力をお願いいたします。
(文字の修正をしました。)
2009年12月28日 『家政学原論研究』誌のバックナンバーを国立情報学研究所論文情報ナビゲータCiNiiでみることができるようになりました。『家政学原論研究』のページからお入りください。
2009年12月16日 家政学原論部会HPを開設いたしました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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