夏期セミナー・総会等のお知らせ

臨時総会

現在のところ,予定はありません。

夏期セミナー

【終了】*2022年夏期セミナー・総会は、以下の予定でZoomによるオンラインで開催いたします。

日 程 2022年8月21日(日)全日、22日(月)午前

運営校 西南学院大学(運営者 花輪,星野,倉元,佐藤真弓,小野瀬)

内 容 「家政学・家政学原論の未来を切り拓く:⽇本家政学のSDGsポジション・ステートメント(3&5, 11, 12)試案(公表とパネル・ディスカッション)」、研究発表,総会など

 

研究会・講演会等のお知らせ

【終了】*「家政学・家政学原論の今日と未来の方向性を探る:日本家政学のSDGs ポジション・ステートメント(SDG 3,5,11,12)の提案」

2022年5月28日(日)9:20-10:50

((一社)日本家政学会第74回大会 大会活性化企画 家政学原論部会,Zoomによるオンライン,九州支部)

 

地区活動

2021年度地区活動報告

北海道・東北、関東地区

北海道・東北,関東地区では2019年度より合同で運営されている。2021 年度には,2022年8⽉7 ⽇(⽇)にオンラインで勉強会を開催した。渡邊彩⼦⽒に「わたしと家庭科教育」と題して、1960 年代から2000 年代までの家庭科教育の変遷、ご⾃⾝の附属中学校教員および⼤学教員の経験を話しをうかがった。家庭科の男⼥共修の実現を「外圧と⾔われるが,必ずしも外圧ではなく、家庭科教員たちの活動が実を結んだと考えている」という⾔葉が印象的であった。質疑応答が活発に行われた。なお、今年度は若⼲名の新会員を迎えることができた。

中部地区

中部地区では、家政学原論部会と⽣活経営学部会が合同で総会と研究会を開催している。2021年度は7⽉17 ⽇(⼟)にZoomオンライン会議にて総会を開催した。2018年度からSDGs をテーマに研究を進めており、2021 年度は以下の⽇程で8回の研究会をすべてオンラインにて実施した。さらに、第4 回(10⽉)以降は会員の中で希望者を募り、出版に向けた具体的な検討を進めている。

関西地区

関⻄地区では「関⻄家政学原論研究会」として、概ね⽉1 回のペースでオンラインで活動している。2021年度の主な活動は、1)「⾼校⽣に家政学を発信する」(活動助成申請)、2)「家政学の理解をたすける概念図」の研究報告、3)3⼤学学⽣交流におけるバンダナ活⽤アイディア研究会によるオンラインイベント(2021年6⽉12⽇)、4)「家政学のキー概念」講読である。その他に、家政学バンダナ紹介・修正、関⻄⽀部若⼿の会講習会(「繋げよう若⼿の輪!−⾐⽣活分野から広がる多分野共同研究を事例に−」)でのバンダナや組み紐ストラップ活⽤、「コロナ禍の暮らしの変化」の家政学的分析に取り組んでいる。

中国・四国地区

中国・四国地区は、家政学原論部会と⽣活経営学部会が合同で地区会活動を⾏っている。2021 年10 ⽉2⽇(⼟)にオンライン(Zoom)により、総会を開催した。共同研究「定時制⾼校と⾼校通信課程における家庭科教育・家政教育の実態の⽐較調査」に取り組んでおり、2022年には⽇本家政学会⼤会で研究成果を報告した。今後も継続して調査を⾏い、中国四国⼤会発表へとつなげていく予定である。

九州・沖縄地区

九州・沖縄地区では、家政学原論部会と生活経営部会が合同で九州家政学総合研究会として活動している。コロナ禍により、2021 年度総会はメールによる報告となった(2022 年6 ⽉29 ⽇)。なお、会員数の減少、⾼齢化の進⾏が著しいことから、2022年度中に⼀堂に会して協議する機会を持つ予定である。

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